こんにちは、長女がテレビを見ながら真似をするのにハマっており、キスする場面があれば「ちゅ～」とほっぺにキスしてくれたり、アンパンマンがアンパンチをすると鼻めがけてパンチを繰り出され、見事なまでの飴と鞭にすっかりやられている吉原です(*^▽^*)

いやぁ、暑いですねぇ(-_-;)　ということで今日は「汗」についてお話ししたいと思います♪

よく、「良い汗」「悪い汗」と言われますが違いはご存じですか？

まず、汗はどのように作られるのかを説明します。

血液から「汗の元」を作る　→　身体に必要なものを「汗の元」から抜き取る（ナトリウムイオン等）　→　汗の完成

となるのですが、完成すれば「良い汗」の出来上がりです(^O^)／

しかし、大量に汗を必要としている場合は汗の生産が間に合わなくなり、「汗の元」の段階で体外に放出してしまいます。

「汗の元」にはナトリウムイオンが含まれているため、べたつきのあるしょっぱい汗になってしまうのです。これが「悪い汗」ですね(>_<)

そもそも、汗は何のために出るのでしょうか？（精神的理由は置いといて）

…

…

…

そうです！体温を下げる為ですよね(*^▽^*)

意外と知らない方が多いのですが、「汗はかくだけでは体温は下がらない」です。

前に「汗で濡れることで体温が下がるんじゃないの？」という答えをいただいたことがありますが、違います。

打ち水の原理と同じで、汗が蒸発する時に熱を奪ってくれるのです(^O^)／

つまり、汗をかいたからといってタオル等で拭いていてはいつまで経っても体温は下がりません。

汗が蒸発するまで可能であればそのままにしておきましょう!(^^)!