お灸仙人を目指している川村です。

お灸に火をつける際「では皮膚を焼いていきますね」と言ってしまい、患者さまを怖がらせたことを反省しているところです。

普通のほくろの事を「良性腫瘍」というと、なんだか怖い感じがするのと似ているかもしれませんが、日焼けの事も表皮という部分の皮膚が焼けている「Ⅰ度熱傷」という火傷となります。

透熱灸というお灸では、触るとピリピリするくらいの日焼けをした時のような、軽度の火傷を起こさせることによって「免疫機能を活性化」させています。

なぜ火傷が免疫機能が活性化？このことについてはまたお話しさせてください。

これから寒くなって風邪も引きやすくなります、鍼もお灸も免疫力を高めますので是非病気にならない体づくりのお手伝いをさせてくださいね！

ちなみに写真は透熱用のもぐさです。とてもいい香りがするんですよ！